私(40歳未婚)かりん(47歳未婚)ママさん(70歳かりんの母親ペルー人)と共同生活が始まった
思い描いてた共同生活は
家族の様に楽しく笑顔が絶えないシェアハウス
実際はママさんに対して気になるところが増えていき、私の不満とストレスが増していった
私は元々小さなことも気にするタイプで、自分の欲望のままに過ごしてきた
家に帰るとママさんの物が散乱していたり、キッチンで料理をするのは良いが掃除をしない
冷蔵庫を開けると、封が開いたままの食品があったり、冷蔵庫のほとんどがママさんの物
牛乳3本に自分で作ったジュースの瓶3本、業務用のバターが2個あると思ったらマーガリンも2個
とにかく同じものでも大量にあったり、昨日作ったおかずが半分以上残っていても
今日もまたおかずを作る
私は毎日かりんに不満を伝えた
かりんはママさんに伝えてくれるが気まずい雰囲気も続いた
家に帰るたび不満やストレスがたまることはとてもつらいので
自分の考え方や受け止め方を変えるように努力もした

共同生活で大事なこと
- 具体的なルールを決める
- 役割分担を決める
- 個人の尊重が大事
- 他人を受け入れる
- コミュニケーションをとる
お互いの生活リズム(出勤、帰宅時間など)を考慮して食事の準備、風呂の順番
もちろんケースバイケースの時もたくさんあるが大雑把にでも決めておく
食事を作る人、洗濯をする人、掃除をする人、ごみ捨てをする人
役割分担も大まかに決めておく
そして一番大事なことは
個人個人、生活や育った環境、価値観や考え方が違うので
自分が正しいと思わず、相手を受け入れる
自分の思ったことやアイデアを伝える
私が共同生活で身につた事は他人を思いやる気持ちかもしれない・・・