築年数古い家の特徴
「古い家」といっても何年前からが当てはまるのか
明確な定義はないが、一般的には築20年以上前の家と言われているらしい
私たちが住むアパートは築年数36年
内装は多少リフォーム済みであるが、柱やドアは昔のままで古い家の面影がある
築年数古い家に住んでみて実際に困ったことは
- 防音が不十分(上の階のドア開け閉め等聞こえる)
- 追い炊き機能がない(風呂の温度がわからない)
- 木造なので雨の日に湿気の臭いがする
- 玄関や部屋のドアがの開け閉め音がうるさい
- 収納スペースが皆無(押入れだけ)
- 耐震が心配(すぐ逃げるしかない)

防音に関しては住んでいくうちに慣れていく
追い炊き機能やシャワートイレはお金をかけて自分でリフォームすれば解決する(数十万するが)
収納スペースがない場合は物を減らせば何とかなる
だが…
雨の日の湿気の臭いはどうにもならない
一方古い家ならでのメリットもある
- 家賃が安い
- 他の居住者が高齢者が多いのでご近所付き合いが楽
- ある程度自分でリフォーム可能(管理会社を通してから)
実際70年間住んでみて今では壁の薄さもさほど気にならないし
家の古さより、立地の良さや家賃の値段などメリットの方が勝っている
まさしく「住めば都」だ